松くい虫予防サービス(松枯れ予防)
- 2014年12月25日
- カテゴリ:作業事例
皆さんこんにちは お庭のお手入れトゥルグリーン事業部の菅野です。
本日は、松くい虫(松枯れ)予防サービスを実施させていただきました事例をご紹介いたします。
シンボルツリーとして存在感があります。大切なマツだからこそ健康で元気なうちに予防を行いましょう。
幹にドリルにて穴を開けます。
適量の薬剤を注入します。
注入後は穴をしっかりふさいでばい菌が入らないように保護します。
松くい虫の正体は、マツノザイセンチュウという寄生虫の一種です。松に寄生すると導管(水が通る管)に障害を起こし、やがて松を枯らしてしまいます。マツノザイセンチュウは、マツノマダラカミキリという昆虫の体内に寄生し、松から松へと飛来して移るので事前の予防が重要になります。近くに被害にあった松があれば、健康な松への感染を防ぐため、迅速な予防措置が求められます。
大切な松の木を松くい虫から守りましょう。